【やすらぎの刻~道】4月25日(木曜日)14話
3週目考察・ネタバレ感想・見所です。
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やすらぎの刻~道3週目・あらすじ
公平(風間俊介)やしの(清野菜名)が通う分校の教師・室井(真山勇樹)が特別高等警察に連行された。大地主の息子・犬山(澄人)と仲間は、室井を慕う公平の三兄・三平(風間晋之介)をいじめ、しのが犬山らを成敗する。そんなしのや、室井は悪くないと毅然と抗議する三平の勇気に衝撃を受ける公平。だが、好意を寄せるしのと三平が近づいていく姿に心穏やかでいられない。
YAHOOTVより・引用
やすらぎの刻~14話4月24日、火曜日3週目・ストーリー・考察・説明・ネタバレ含む感想
しの(清野菜名)と、一緒に帰ってうれしい、公平(風間俊介)。
もらったお菓子を、公平にも食べろと言う。
途中で、しののお父さんが、来て別れた。
公平は、帰ってくると、三平に謝る。
皆に気付かれないように、小夜子先生にこの手紙渡してくれ。
「こわい手紙?」と公平は、正直巻き込まれたくないが、引き受けることにした。
しのが、お布団の中でこっそり泣いていると、妹の信子に言われる。
小夜子先生に手紙を渡すことを相談したいが、しのに余計な心配を掛けてはいけない。
オルガンを弾いている、小夜子に、掃除をしながら、近付き、こっそり手紙を渡す。
小夜子には、うちには、来ない方がいい。
警察に見張られていると言われる。
小野が沢では、皆で【結】で、作業をする風習があった。
しかし、今年は、浅井家の姿などない。
欠けてしまってきた。
浅井は畑を、捨ててしまった事実が判明する。
望月製紙に、畑たたんで山から下りろと言われたとか。
根来家では、夕飯時、しのがいない。
公平の父は、結組のものが、一軒欠けるのに何もしてやれねえと泣く。
しのは、捨てられた家の前で、1人でたたずんでいるらしいと聞きつけ、三平と公平が見に行く。
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やすらぎの刻~14話4月24日、火曜日3週目・感想
しのは、戦争で日本が勝つと信じてやまない娘だった
それが、日本の主流で、皆が一致団結して、取り組んでいた。
そういう面では、ある意味、素直な少女だったわけですね。
一方、室井先生のように、戦争反対を訴える、【アカ】の人たち。
その思想を持つだけで、警察に統制される時代です。
今は、当時に比べると、価値観が多様化し過ぎています。
「だから幸せだね」なんて、決して言えないなと感じています。
価値観の多様化が認められれば、必ず衝突が生まれるからです。
みんながみんな、お互いを認め合えればいいですが、それはあくまで理想で、なかなかうまくいっていないように感じます・・・
そして、【アカ】が禁じられたように【思想】というものは、広がっていくので、武器にもなるし、怖い面もある。
そう考えると、【思想】は、ウイルスみたいなものですね。
「これいいよ」「あの人が勧めるなら」とネズミ講のようなスタイルが、売り上げアップに効果あるのも分かります。
当時の警察が、【アカ】的思想の、戦争反対を、を規制したのは、効果があったのでしょうね。
「ああ、当時は、進んでいない社会だな」と思う人も多いかと思いますが、【戦争反対、アカ的思想が良いか悪いか、云々は置いておいて】、危険思想(とされる考え)を野放しにしない点は評価に値する部分もあるかなと思いますね。
国家が1つにまとまるには、意見の衝突で空中分解させないためには、その手段は有効ですね。
しかし、戦争に関しては、繰り返してはいけない、愚かな行いだと思います。
上のように書くと、誤解される文面もありますが、もちろん、私自身は、戦争反対です。
無駄に命を浪費することないです。
国同士のいざこざは、あると思いますが、話し合いで解決してほしいです。
公平の父親の、【結組の仲間なのになにもしてやれねー】と悔やんでいた、想いに感動しました。
最近の世の中では、他人の不幸を毛嫌いする人は多いけど、親身になろうという人は、なかなか多くはありません。
昔の人付き合いは、あたたかかったんだなと思いました。
1話からの感想
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やすらぎの刻~道・再放送情報
やすらぎの刻から道の本放送が、テレビ朝日で、毎週月曜~金曜 12:30~12:50です。
再放送は、BSになりますが、BS朝日で、毎週月曜~金曜 7:40~8:00になります。
その後、tver8時から1週間の間は、無料放送しています。
やすらぎの刻~道⇒tver(放送から1週間の間は無料視聴可能です)
詳しく→見逃した!やすらぎの刻~道・配信動画・再放送情報・視聴方法・無料期間あり