【やすらぎの刻~道】5月1日(水曜日)18話
4週目考察・ネタバレ感想・見所です。
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やすらぎの刻~道4週目・あらすじ
三平(風間晋之介)は転任する室井(真山勇樹)から禁書を隠すよう頼まれ、公平(風間俊介)と親戚の鉄兵(平山浩行)、しの(清野菜名)がそれを手伝う。程なく、公平はしのと三平の密会の噂を聞き衝撃を受ける。そんな時、同じ分校のりん(豊嶋花)が公平の元を訪問。だが、公平は邪険に扱ってしまう。脚本を書き進める栄(石坂浩二)は、亡妻・律子(風吹ジュン)に思いを巡らせる。
YAHOOTVより・引用
やすらぎの刻~18話5月1日、水曜日4週目・ストーリー・考察・説明・ネタバレ含む感想
ある男が来た。
吉村(千原せいじ)だった。
吉村は、困った家を嗅ぎつけて現れる人買いだった。
公平は、ハゲと、青っ洟たちと遊ぶ。
人買いってなんだ?って話になる。
11歳頃のりんちゃんが、遊んでいる中に現れ、公平に花を渡す。
りんちゃんは、公平のことを好きだ。
公平は、その花を川に投げ捨ててしまった。
臨ちゃんの家は、母親がバンバン子供を産む。
子守りで忙しく学校にも行けない。
鉄平の母が息を引き取った。
葬式で、みんな集まる。
鉄平も、とうとう一人になってしまう。
公平は、死んだ人間の顔を初めて見た。
1年前は元気だったのに。
脚本を書いている、菊村栄(石坂浩二)に焦点が当たる。
亡くなった妻、律子の時を思い出していた。
楽しかったこと、夢を語ったことなどが、死の瞬間から飛ぶのだ。
生き残ったものには、記憶が残る。
残った記憶が心から離れない。
おりんちゃんが、遠くへ行ってしまった。
満州だ。
満鉄の重役の所で働く。
嘘だ、女郎屋の所で働くのだ。
おりんちゃんは、公平に最後のお別れを言いに来たのだった。
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やすらぎの刻~18話5月1日、水曜日4週目・感想
せいじが人買い(笑)
見た目が、いかつくて、ガタイがいいから、人買い役はピッタリで笑った。
おりんちゃんは、公平のことが好きだったんだな。
最後の最後で、ささやかな花をプレゼントに来て、でも、公平は、疎ましく捨ててしまった。
こちらは、恋心もないのに、持たれると、うざったいですからね。
おりんちゃんの行き先が、女郎屋とは、切ない。
まだ11歳頃なのに、生まれる家を選べないとはいえ、おりんちゃんの両親はあんまりだな。
子供をボンボン産んで、年端も行かない子供なのに、人買いに渡すとは・・・
昔と今は違うとはいえ、ちょっと切なすぎます。
まだ、どこかの家に、奉公に行くのなら、将来が選べそうだけど、11歳の段階で、女郎屋だと、その後の人生が固定化してしまいますよね。
子供の可能性とかも、考えられなくなるほど、切羽詰まっているのだろうが・・・
なんとも、貧困というものは残酷であるなと思いました。
そして、忘れていた、脚本を書いている、栄本人が久しぶりに登場しました。
1話からの感想
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やすらぎの刻~道・再放送情報
やすらぎの刻から道の本放送が、テレビ朝日で、毎週月曜~金曜 12:30~12:50です。
再放送は、BSになりますが、BS朝日で、毎週月曜~金曜 7:40~8:00になります。
その後、tver8時から1週間の間は、無料放送しています。
やすらぎの刻~道⇒tver(放送から1週間の間は無料視聴可能です)
詳しく→見逃した!やすらぎの刻~道・配信動画・再放送情報・視聴方法・無料期間あり